いずもんの日常ブログ

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やる気が起きない時にやる気スイッチの入る漫画を紹介します

やる気が出ない何もしたくない!仕事を休みたい!!誰か私のやる気スイッチを押して欲しい、やる気の出る言葉を掛けて欲しいって思う時はありませんか?

 

私は、毎週休み明けの出社前に本当に出社拒否したくなりますね、皆さんはここまで極端ではないにせよ、少なからずやる気が起きないときってあると思います、そんな時に皆さんは「やる気を出す方法」はありますか?

 

映画やDVDを見たり友達としゃべったり、買い物したり音楽やスポーツ等で気分転換をしてやる気を出しているって人も多いと思います。私は仕事に行きたくない~とか、仕事を辞めたいって思うのが出勤前日の夜が多いので、先ほど書いた方法が実行しにくいんです

 

そこで私がいつもしている方法は、やる気が出る漫画を読むことです、そして特におススメなのがコレデス!!

ブラック・ジャックといえば手塚治虫の代表的な漫画ですが、医者の漫画でやる気が出るの???って思われるかもしれませんが、この漫画は手塚治虫の仕事と生活を実話に基づいて書いたものです

 

漫画家の仕事ってどんな感じなんでしょう?思いつくのが、映画にもなったバクマンが漫画家のイメージとしては想像しやすいのではないでしょうか

バクマン。 1 (ジャンプコミックス)

バクマン。 1 (ジャンプコミックス)

 

 

バクマンは私も漫画を全巻持ってますが、やる気を出す漫画としては良いのではないでしょうか!でもね、何か物足りないんですよね~それは多分、漫画なのでリアル感が薄いのではと思います

 

だけど、この漫画は凄いです何故なら手塚治虫の実話なんですから!!

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この漫画は、手塚治虫と編集社との原稿においての戦いです、手塚治虫といえば漫画の神様ですね、当時の連載は「ブラック・ジャック」「ユニコ」「三つ目がとおる」「シュマリ」「火の鳥」「どろんこ先生」「ブッダ」「メタモルフォーゼ」の8本です、連載を8本ですよ、バクマンを読んでも分かると思いますが尋常ではないです、アシスタントの人も2、3日の徹夜は当たり前で一年間で1日も休みが無い人もいるほどです

 

周りのアシスタントに聞くと手塚治虫は普段は優しい人だったようですが、仕事になると別人になるそうです 

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漫画に一切の妥協を許さなかったようです、ここで編集社との漫画におけるというか仕事における考え方の違いがでます、編集社は漫画を決められた日に本屋の店頭に並ぶようにしなければなりません、なので編集社にとっては一番重要視するのが「時間」です、それに対して手塚治虫の仕事において重要視するのが、自分が納得できる作品の「」です。

 

締め切りが目の前なのに、作品に納得がいかないと・・

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アシスタントや編集社も良いんじゃないって言ってるのに、というか締め切りが過ぎてるんだから「時間」を優先させようとするんですが、手塚先生は一切の妥協を許しません!!

 

漫画に全てを捧げているので睡眠時間なんてほとんどありません、1日2~3時間も寝たら良いほうで数日寝ないで漫画を描くなんて当たり前だそうです、どうしても眠くてどうしようもない時は、布団やベッドで寝るんじゃなくて床に毛布を敷いて30分ほど寝るそうです、凄すぎです!!

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当時の手塚先生や編集社・アシスタントの仕事を漫画で読むと自分のやる気が起きないよ~とか仕事に行きたくないよ~って言ってるのが本当に情けなくなってきます

 

 

僕にできるんだから、あなたにもできます!!

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イヤイヤ!!手塚先生みたいには絶対できないから!

でも、手塚先生のおかげでやる気スイッチは入りました!ありがとうございます